地元の方々と協力して、
当社社員が森を守る活動に参加。
毎年、和歌山県田辺市龍神村で和歌山県トヨタ販売店様と合同で実施する環境保全イベント「やすらぎの森」。これは植栽されずに放置されている森林を所有者から無償で借り受け、企業と和歌山県、地元市町村の三者で育んでいこうという取り組みです。今年の活動には、当社を含め総勢120名が式典に参加しました。今回は、初めて間伐材を利用した「ものづくり」体験を取り入れ、子供と大人で力をあわせベンチ作りを楽しみました。
完成したベンチは、本社エントランスに設置しています。
その後、植樹地域まで登山、大自然の中で汗を流しながら作業に打ち込み清々しい気持ちで苗木の成長を願い、イベントが無事に終了しました。
山を登り、汗を流しながらの植栽活動で、
自然の大切さを肌で感じた。
当日は約20分ほど山を登り、龍神村森林組合の皆さんのご指導のもと、皆で汗だくになりながら下草刈りや植樹活動を行いました。そんな中、以前自分が植えた木を見つけたときはとてもうれしく、温かい気持ちになりました。活動が開始されて10年、どんぐりの木は雨風に耐えながら少しずつ成長しています。自然を育てるということは、多くの時間と皆の協力が必要だと実感。一人ひとりの活動が未来に繋がると信じ、今後も活動を続けていきます。
(2016年の活動参加者コメント)